Tuesday 27 February 2024

ドラマ中毒

久しぶりにドラマにはまって中毒状態になっています。はじまる前にネットニュースで知って、これは絶対好きなやつやとピンときたのです。そのドラマは何かというと、「不適切にもほどがある!」。意外と社会派な感じ。(でも重くない。)

気分を盛り上げるべくブラウン管テレビにパソコンをつないでみています。その後、パソコンで細かいシーンや小道具、実況をチェックしたり。むかし(昭和の頃ね)はできない楽しみですね。

各回数回以上見直しています。(少しでも時間がとれるとみてしまう。まさに中毒。)先週の第5回目の話は、観るたびに大泣き・・・。

ちなみに私的心に残っているベストドラマは、「うちの子にかぎって」(特に2。私とリアル同学年の設定で余計感情移入。)「パパはニュースキャスター」「ママはアイドル」「抱きしめたい!」「あぶない刑事」かな。全部80年代やな・・・。

(my)

Sunday 31 December 2023

2023年の大晦日

早いもので2023年もあと残り1日。なんだかあっという間に過ぎた1年だった気がする。(毎年、同じこと言ってる気もしないでもないが。)

昨日までに窓ふきやら大掃除、餅も準備した。(タイガーの餅つき機使用。なかなかすてきな道具です。)そのほか雑用もいっぱいで、年末は慌ただしく過ぎていく。

みなさまには、今年も大変お世話になりました。

良いお年をお過ごしくださいませ。

そして、2024年もよろしくお願いいたします!

(my)

Friday 27 October 2023

デジタルデトックス

はじめてパソコンを手に入れたのは学生時代、95年末ごろだったかな。apple社Performaという一体型のかわいいやつ。インターネット黎明期で、まだ一般化はしておらず。主にniftyパソコン通信とタグを手打ちしたホームページ作成中心にネット中毒になってしまった。

氷河期世代ということもあって、厳しい就職活動からの現実逃避も気持ちもあったのかも。電話回線でつなぐしかなかった時代なので、テレホーダイという電話代深夜割引サービスを使って毎日のように寝不足になってしまっていたことを思い出す。もともと活字中毒者なので、パソコン通信という文字中心でやりとりする方法にもぴったりはまってしまった。

それからずっとネット中毒状態気味なのかもしれない。スマートフォンが一般化してから、ネット通信サービスも格段に進歩して有線から無線、安価でつなぎ放題になったここ10年くらいは特に。

ネット上の記事やスレッドを読んでいるときは面白いけれどすぐ忘れてしまうようなことに膨大な時間を費やしてしまっていることに対する恐怖。ジャンク情報は増えたかもしれないけれど、私にとっての積み重ねはなく不毛やなと思っても、やめられない・・・。ネット環境のおかげで、昔できなかったことをできるようになった便利さにはありがたく思っている。それでもすぐにだらだらとネットに手が伸びてしまうデジタル中毒やめたい・・・。

数年前にベストセラーになったスウェーデンの学者が書いた啓蒙書も読んだけれど、そのとき感銘を受けただけでまた罪悪感を持ちつつぶりもどし。毎年禁煙を目標にかかげている人みたいになってしまっている。

今回こそ、ネット中毒をや・め・た・い!

(my)

Tuesday 3 October 2023

秋をみつけた

10月に入って、やっと秋らしくなってきた。急に半袖では寒く感じるようになって、秋冬用のクローゼットからニットを引っ張り出して着ている。

過ごしやすくなったのでどこか嬉しい気分で、すっかり高くなった空を眺めている。この前の中秋の名月も美しかったな。庭に見たことのない謎のキノコが生えた。季節を感じることができるありがたさ。もうそろそろ畑にも復帰しよう。(今夏も猛暑でさぼってしまった。)

(my)

Wednesday 13 September 2023

眠れない夜をこえて

夏の終わりのはずなのに、まだ暑い日が続いている。空は秋のものなのに。

熱帯夜って言葉だけはロマンチックだけれど、何か月も続くとまいってしまう。

気候と人の気持ちはお互い連動しているのかもしれない。なるべく安定した心持ちでいたいものです。外界のよしなしごとに感情を振り回されてもろくなことがないから。

真夜中に急に目が覚めてそして冴えて浅い呼吸になって不安で怖くなるとき。その考えに焦点をあてずに、深呼吸の必要。気づけば朝になっている安堵。

*こんなこと書いたけれど、不眠症ではないです。

(my)

Thursday 17 August 2023

フランスかぶれ ふたたび

久しぶりに映画館に足を運んだ。どうしても観たかったシャルロット初監督のドキュメンタリー映画「ジェーンとシャルロット」。2021年にカンヌで発表されたという情報はそのころ読んだとあるモード雑誌で知った気がする。日本でみれるのかなと思いつつ忘れていた。それが、このタイミングで上映されるなんて。

全体的に地味な作品なんだけれど、はじめの方から涙が自然と出てきてしまい困った。

ふたたびフレンチかぶれ感覚が色鮮やかに戻ってきた。わたしにとってのどんぴしゃ。それから家にあるスタジオボイスや、ジェーンバーキンの写真集やインタビュー、シャルロットも含めたレコードを聴きあさる毎日。また、このデジタルな世の中では昔日本では観ることが難しかった映像にたくさん出会える。dommuneの「Nouveau DICTIONNAIRE français」で知ったinaのアーカイブはとても面白い。(ここぞとこれまた大好きなLIOやらJACNOとかのも探してしまった。)

もう着ないかなと処分したセントジェームスも買い直そうかしら(日本的フランスかぶれ)。それにしても、「スローガン」等セルジュ関係の映画が90年代に再上映されていたころ作られた豪華パンフレットやフライヤーを捨ててしまったのは苦い後悔・・・。何考えていたんだろう、私。改めて安易な断捨離的なものに反対するわ。 (→過去ブログ「物は大切に」) 人の気持ちは変わるしね。また興味が戻ることもあるのです。

ちなみに「ジェーンとシャルロット」のパンフレット、なかなか充実した内容で映画のあとに読むと感慨深いです。こういうの、あとから手に入れようと思っても大変だしね。

(my)

Tuesday 1 August 2023

暑中お見舞い申し上げます。

暑い日が続きますね。彦根って関西の北国感があるし涼しそうな気もするけれど、昨今の夏はとても湿気っぽくて気温も高いのです。

工房と事務所兼ショールームのある建物は古い農家建築で、現代のものと比べると土壁が湿気を程よく吸ってくれたり窓を全開にすると風が通り抜けたりでだいぶん涼しいのですが、それでもこの建物がたてられたころはこんなに夏が高温になるとは想定されていなかったことでしょう。

最近は夏をさっそうと乗り切れるのか、すぐに弱気になってしまうのです。あれやこれややることを詰め込み過ぎず、やらなきゃいけないことを最低限やろうの心がけでやっていかないと。昔とは違うのだから。

みなさまもどうかご自愛くださいませ。

(my)