まだまだ寒いしストーブに当たりながらこのブログを書いているけれど、あたりはすっかり春模様。乗り越えられるか心配だった冬もなんとか峠を越したようで、やっとこの季節を迎えることができた。喜びもひとしお。
数年前に苗から植えて育てている梅の木たち。ささやかに小さな花を咲かせていることに気付いた。それだけで嬉しくなるのは、明るい日差しのせいかな。
(my)
まだまだ寒いしストーブに当たりながらこのブログを書いているけれど、あたりはすっかり春模様。乗り越えられるか心配だった冬もなんとか峠を越したようで、やっとこの季節を迎えることができた。喜びもひとしお。
数年前に苗から植えて育てている梅の木たち。ささやかに小さな花を咲かせていることに気付いた。それだけで嬉しくなるのは、明るい日差しのせいかな。
(my)
昨日は立春。朝起きたら、陽の光が春めいていた。今朝もそう。心なしか空気に明るさが漂っている。節分の夜の寒さとはがらりと違ったように思える。言葉に惑わされているだけかもしれないけれど。(実際、まだこの前降り続いた雪はそこらかしこに残っている。)
節分の日は煎り豆と自家製太巻きを一口サイズに切って食べた。スーパーマーケットに行って豆を探すも、恵方巻コーナーの方が大きくて賑わっていたことに驚いた。なんか記憶の節分とずれてきている。やっと探した小さな煎り豆コーナー。ほとんどのものが味がついている。好みのプレーンな煎っただけのシンプルな製品は1つのみで入荷数も少しだけ。あんまし人気ないのかな・・・。もちろんこのプレーンなものを買った。来年からこれも自家製で作ったほうがいいような。
毎年の恒例行事をなんとか終えて、春心機一転やっていこうと気持ちが新しくなった気がした。
(my)
「あっという間に一ヵ月経ってしまった。」しょっちゅうこの文章を書いている気がするけれど、本当にそうなのです。あっという間のような、なんと今日は一月も終わりの日。明日から二月。
ま、この前のお正月はだいぶん前な気もしないでもないですけれど。
最近降った大雪がまだ残る、あたり一面銀世界の中にいます。この冬はあんまり積もらないかもと思っていたのが、大誤算。雪かきの毎日でした。そして寒い!
暦を眺めて季節を思うのが好きなのですが、二十四節気で「大寒」の季節なので、寒くて当然と諦めて、今できることをするつもりです。もうすぐ「立春」。
*ちょうど6年前。2017年にこのブログがスタートしました。それこそ、あっという間だったような、いろんなことがあったような。これからも気長に続けていこうと思っています。なんか(my)の暮らしブログみたいになっていますが。どうぞよろしくお願いいたします!
(my)
2022年寅年もあと残すところ少し。なんだかあっという間に過ぎ去った気がする。一応年女だったんだけれど、あまり実感することもなく慌ただしすぎた。
おおみそかというラベルが付けられたら、普段と違うように感じてしまうのはトリックのようなものか。非日常ってあんまり慣れないわ。たまにはハレの日も必要なんだと思いつつ。
今年もお世話になりました。良い年をお迎えくださいませ。
あっという間に今年もあと残すところ1ヵ月ほど。
11月のはじめ、わたしたちの住む彦根の対岸である高島のイベントに参加しました。向こう岸は見えており、船で渡ったら近いだろうに、車だとぐるっとまわっていかなくてはならず、意外と遠いのにいつも驚きます。大好きな竹生島を近くに望むすばらしい絶景の中、不思議に贅沢なイベントでした。そのときかけたものをベースにMixcloud上で選曲しています。(イベント出演と選曲はわたしではなく、青柳です。)よろしければぜひ。
"At The Autumn Lakeside" Mix By Ryo Aoyanagi (HORA AUDIO) by HORA AUDIO | Mixcloud
読書の秋とはたぶん関係ないとおもうけれど、読みたい本がたくさんありすぎて・・・嬉しさ込み上げます。今の世の中に生まれて良かったなぁと思うのは、本が(いちおう)自由に読めること。社会人になってから、基本的に途中で細切れにでも読める軽いものが中心になっていたのだけれど、重量級なものを読みたくなってきました。・・・なまっていた頭を鍛えなくちゃね。
鍛えなくてはといったら、最近派手に転んでしまいました。こんなことでと運動神経が鈍ってきたのではと、落ち込んでいます。頭で考えるのと身体のスピードにギャップが生じてきている。年齢を重ねたらそんなもんだと言われても受け入れられず、いよいよ肉体を鍛えなくてはと心しています。(運動はやったら面白いけど、ずっとやる気にならなかった。)まずはラジオ体操からかな。
そんな今日この頃です。
(my)
だいぶん前、銀座にあったLIXILギャラリーに中谷宇吉郎展を見に行った時。帰りがけに立ち寄った過去展資料コーナーにあった「愉快な家 西村伊作の建築」のブックレットを閲覧し、それから伊作さんのことが気になっていたのです。なんとなく頭の片隅に残っていて、やっとこの秋関連図書を読んでみました。時代を飛び越え、型にはまらない自由で楽しい感じ、その哲学。ますます気になっています。一度新宮にも行ってみたい。
[読んだ本]加藤百合「大正の夢の設計者-西村伊作と文化学院」黒川創「きれいな風貌 西村伊作伝」上坂冬子「伊作とその娘たち」西村クワ「光のなかの少女たち」
(my)