Thursday, 8 June 2017

どきどきとわくわく

ゆうきのおふたりの奏でる音を聴いていると、大事にしなくちゃいけないことを思いだせる気がする。言葉で表現することがむずかしい感情。日々の喜び。

CDでの録音物はもちろんのことライブもすばらしい。いつ体験しても、じんと伝わってくるなにかがある。さりげなくかろやかだが、深いあの感じ。音楽っていいなーとしみじみ思える。ホラオーディオの活動で伝えたいことと近いのではないかと、勝手におもっている。テレパシーのように。

ぜひ拠点であるショールームhoraanaでライブをとお願いしたら、快諾してくださった。
彦根の田園地帯にあるのでなかなか遠いとは思うけれど、そのぶん他では体験できない「ゆうきの体温」を感じることができる内容をと企画している。

たとえばというと・・・
・ゆうきの音楽をたっぷり楽しめるワンマンライブ。
・ホラオーディオのスピーカーをつかって音響をすること。
・ゆうきのおふたりが選んでくださったレコードを聴いたり雑談をする。リラックスしてのんびりと。→個人的かもしれないけど、ミーハーなので好きなミュージシャンはどんな音楽が好きなのかどういったことに影響を受けてきたのかを知りたい!と思うのだ。知人のおうちのホームパーティにきている感じをイメージ。滋賀の材料をつかったthe firstのおいしいお菓子をつまみながら。
・こちらにくる間の車窓からの風景や琵琶湖、そして今の季節ならではの麦畑がうつくしい。
といったことだろうか。

あさってのことを思うと、楽しみでどきどきわくわくしている。

(ご予約絶賛受付中。詳細はこちらから。)
 
(my)

Wednesday, 7 June 2017

RAINY DAY

ひさしぶりの雨。
ここ最近カラッとした気持ち良い天気が続いていた。鳥たちは楽しくて仕方がないらしく、歌いながらクルクル回って飛んでいた。反対に植物は少し喉が渇いたような表情をしているように思えた。今日雨をふんだんに浴びた植物はツヤツヤした満足そうな顔をしている。
都市部に住んでいたときは、雨が降って嬉しい気持ちになることはほとんどなかったが、土が身近な場所に住むことになって、雨が恵みであることが自然と体感できた。不思議と雨音が以前とは違った響きに聞こえるようになった。

(青柳)

Tuesday, 6 June 2017

待てないから待つへ

じっくり待つということについて。わたしはせっかちで、早口。たこ焼きパーティをしても待ちきれず、”あま焼きのmy”という異名も昔あったくらい。

ここに越してきて日々自然に触れるにつれ、じっくりのんびりゆっくりもいいことだなぁと思うようになった。ちゃっちゃと動くと、どこか気持ちも焦ってくる。こころもちゆったり動くと、鷹揚にかまえられる気がする。・・・とはいっても、じぶんではゆったりしているつもりでもはたからみていたらまだ急いでいるかんじなんだろうなー。ま、それこそのんびり冷静にじっくり待つことができるようになっていこうと思う。

(my)

Monday, 5 June 2017

フィールド・デイ

ロンドンの野外フェス「Field Fay」でのAphex Twinのライブがストリーミング中継されると聞いて早起きした。
日本時間午前4時55分スタート。普通だったら断念するような時間だが、今日は町内会の草刈りが6時からあるので、どちらにせよ早く起きないといけないのだし、ということでがんばって4時半に起床した。

コーヒーを入れ、iPadをオーディオに繋いで準備万端。ほぼ定刻に放送はスタートした。リチャードが機材をいじって発信機のような音を出している。ライブがいつ始まってもおかしくない気配に包まれているが、いっこうに始まらない。というか始まっているのかもしれない。とにかく全く展開がないまま30分ほど経った。そろそろ草刈りの準備を始めないと、というタイミングでシンセの音が鳴り、ビートが聞こえ始めた。でもまだ盛り上がるような曲ではない。地味なスタートだ。しかし時間が経つ程にグルーブ感が徐々に高まってきている。ついに観客が歓声を上げるようなダンサブルなビートになった時、ちょうど家を出発しないといけない時間になった。

youtubeで音が悪いし別にいいじゃないか、と自分に言い聞かせて、草刈り作業に没頭しようとした。でも、頭はロンドンに飛んでいた。草刈機の軽いエンジン音は気休めのビートにはなるが、さすがに踊れない。Field Dayを想いながら町内のフィールド草刈りDayも運命と思うことにした。

作業を終えて家に帰ると中継はやはり終了。でも、録画映像が見れるようになっていた!嬉しくなって続きを観た。youtubeの音は迫力にはかけるけど、ライブの高揚感が伝わって来てゾクゾクする瞬間があった。ずいぶん昔に大阪のベイサイドジェニーで観たAphex Twinは、マイベストライブのひとつだ。あの時、生き物のような音にすっぽり包まれた感覚は忘れられない。今年はFUJI ROCKにAphex Twinが来るらしい。こういう時はいつも、どこでもドアが欲しくなってしまう。

(青柳)

Saturday, 3 June 2017

今の気分で選ぶ


ここ何日かEnnio Morriconeの60年代後半から70年代前半の映画音楽を集めたCDを聴いている。すごく今の気分!

それにしても、このジャケットデザインはかなり90年代を感じる。その頃、聴いたときはそこまでこういった音楽に対してピンとこなかったけれど・・・。(当時はフランスかぶれ。)今はイタリアかぶれになりそう。昔と今、印象がかわるものもあるので固定概念なしに試してみるのは大事だなと思う。

(my)

Friday, 2 June 2017

雷雨のリセット


最近あまりに暑かったので、1ヶ月くらい早く時間が過ぎ去ったような錯覚をおこしていた。頭では5月末だと分かっているのに、体が「もう夏本番だよ。水分取ったほうがいいよ。」って言ってた。
頭と体がズレているような変な感覚。
昨晩の激しい雷雨のせいか、今日はうってかわって気持ち良いカラッとした天気だった。
雷雨が季節と僕をリセットしてくれた。自然の摂理にはいつも驚かされる。

(青柳)

Thursday, 1 June 2017

おらが村

最近おどろきのニュースがあった。とあるスナック菓子について。ぎりぎり販売地区だったのだけれど・・・。みかけたらなんとなくうれしかった江ノ電のラッピング電車はどうなるのだろうとか考えてしまった。

検索したら「おらが村」のサイトまであるのを発見。お話とか読みふけった。結構おもしろい。(おらが村のキャラクターを描いていらっしゃるイラストレーターの方のお仕事ではサントリーCANビールのペンギンとチェッカーズ「ガチョウの物語」が大好き。)

普段あまりスナック菓子は食べないのだけれど、自分が小学生のときに売っていたお菓子はなんとなくたまに食べたくなる。また、80年代のCMをみることが趣味でそこで宣伝とかみているので、まだあるとおもった製品がとっくの昔につくられていないことを知り愕然とすることがある。

定番好きからしたら、当たり前のようにある(買える)と思っているものがそうではなかったときのショックは大きい。欲しいとおもったときに、手に入れるほうがよいようだ。

(my)