Sunday 23 April 2017

カランセの風


カランセでの試聴会『モノノネ空間』。
最初に空間でスピーカーを鳴らすと、ふわっと優しい風が吹いたような気がした。
西宮は僕が育った街。阪神間の空気は近江とは全然ちがう。同じ音楽がhoraanaで聴くのとは印象が変化するのが面白い。
その土地の空気や場の雰囲気が音をつくりだす。
音や風は自分で体で感じないと分からない。だからいつも新しい発見がある。
カランセの風は、想像以上に僕の肌に気持ち良かった。

(青柳)