Thursday 22 June 2017

The Kitchen Counter Cooking School

邦題「ダメ女たちの人生を変えた奇跡の料理教室」キャスリーン・フリン という本をを読んだ。正直、本屋でこのタイトルと表紙をちら見してもたぶん読まなかっただろうなと思う。わたしにとってはあまりそそられるタイトルではなかったから。

じゃあなんで読んだかというと、とある書評を読んで気軽な気持ちで手にとったら・・キャスリーンさんとわたし、食に対する考え方が通じるものがあり、じんときてしまった。思春期のころ、家庭科の授業から料理をすることにはまっていったことを思い出した。

わたしが毎日の料理をするときにおもっていること。「旬のものを食べること。なるべくその土地のものを選ぶこと。調味料は厳選してよいものを使うだけで、いろいろなドレッシングや汁をつくることができる。家庭料理はシンプルでさっとつくれるものが、一番。そして道具もたくさん持たなくてもいいからきちんとしたものを揃えること。冷蔵庫はちいさめでよい。楽しむこと!等」

読みやすい訳だった。翻訳家の方が気になって調べてみたら・・・なんと琵琶湖のほとりに住んでいるとのこと。なんだかうれしくなった。

(my)