Monday, 7 August 2017

非日常の健康診断

先日健康診断を受けた。いままでは、通常の検診しか受けたことしかなかったが、今回は初めてがん検診などいろいろなオプションをつけた。一度はいろいろと調べておいた方がよいオーバー40。

市の検診を受けたのだが、健康診断を専門としている場所で、病院にはまず見えないインテリア。検診を受けている人たちもなんだか落ち着いて見える。

僕はといえば、昨晩10時からタバコも吸えないし、朝もコップ1杯の水しか飲めず、日課の朝一番のコーヒーもお預けで、かなり落ち着かないそわそわとした気持ち。

検診を受けていてもなんだかいつもの自分とは違うような感覚だった。
身長を計るときは普段はあり得ないくらい背筋が伸びているし、血圧・脈拍数を計る時も意識し過ぎて呼吸が乱れている。初めて飲んだバリウムで、体内の管が一斉にびっくりしているのが見えるようだった。

こんな非日常な状態の検診でいいのかな、と心配になった。
日常のありのままの自分を検診してもらうのは不可能だろうが、こんなにいつもとちがう自分を分析されても・・・結果を信用してもよいのだろうか。

無事検診が終わって、真っ先にコーヒー&シガレッツ。この今の自分を検診して欲しかった・・・

(青柳)