Friday, 18 August 2017
one note samba
音と香りは似ている。どちらも時間の中で流れて、はかなくとどめておけないもの。ある記憶を一瞬に呼び覚ますことができること。もし音や香りがそのまま同じ量で残り続けていたら、不快に感じるだろうところも同じようだと思う。
空間に音や香りが粒子のようにただようとき、その場の空気や雰囲気は変わる。うまくバランスをとれば、贅沢に時間に彩を添える。
なかなか答えがでないことだけれど、これからも考察していきたいテーマのひとつ。
(my)
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