Wednesday, 16 March 2022

芋植う季節

やっとあたたかくなってきた。まわりの梅も咲き出した。この冬はとても寒くて、おまけにたくさん雪が降った。なおさらありがたい春の訪れ。

少しずつ畑も再開。今日は、午前中じゃがいもを植えた。(男爵とキタアカリ。)

以前植えたところを耕していると、土の中に小さなじゃがいもがあったり、野草の間にこぼれ種から成長したと思われるちいさな金時人参や伊吹大根が。なんとも健気でかわいいのです。

畑はいいなぁ~!

(my)

Tuesday, 15 February 2022

物は大切に

いきおいよく捨てるような断捨離的なことには、あまり賛成できないなと思う今日この頃。(提唱者の方の本を何冊か読みましたがそちらについては一理あるなとも思っています。実践はしないにしても。今回の記事はあくまで“断捨離的”なものについてです。)

転勤族だったせいか、引越しのたびにいろいろなものを整理してきました。今の私が気に入ったものだけ手元にもっていたらいいわとじゃんじゃん処分していたのは、若かったゆえか、もしくは引越しハイになっていたのでしょうか。一回必要ないと思ったものはずっといらないだろうと決めつけてすらいました。しかし、意外とそうでもなかった・・・。

特に紙媒体について思うこと。一般書店で流通していた本や雑誌は、図書館を駆使してなんとか閲覧はできる。しかし、もう一度自分のものにしようとおもったらこんなに難しいなんて。こ、この本がこんな高額に・・・と驚愕し、あーん、処分しなきゃよかったと落ち込むという流れに。

そして、カルチャー的なもの(紙だった時代のコンサートチケット、限定のレコード、当時のチラシやダイレクトメール、フリーペーパー等)。そういったものはなかなか取り戻せない。ネットで調べてみても、だれかが載せていない限り存在すら定かじゃない。幻だったのかな?と思ってしまうほど。勢いよく捨ててしまっていたことに大後悔。

ライブ情報葉書(各バンドがたぶんプリントゴッコで印刷したものを送ってくれていた)/情報誌(花文やカイトランド、timeoutとか)/ミニコミ等、いろいろ思い出し見てみたいなって思ってももう記憶の中にしかない。イプサのPR誌cawaii clickだけはどうしても再読したくてなんとか手に入れたけれど、これまた入手が大変だった。中学生の想い出補正かな?と不安だったけれど、実際再読すると記憶のイメージ以上に素敵だった!思春期に何度も読んだこの冊子に、わたしって影響受けてるなぁとも驚いた。

そういった経験をふまえて、これからはそのときのいきおいで処分することはないでしょう。わたしのもとにやってきたわたしにとって貴重なもの。大事に保管するのも使命だなんて思えてきました。(大げさかな。)

(my)

Thursday, 20 January 2022

手作りおばさんへの道 編みもの編

2021年の夏のこと。やっとスタートラインにたてたきっかけは、darumastoreで見たテリアカのボールバッグキットだった。あまりの可愛さにくぎ付け。できるかなと何度も悩んだ末に、えいやと購入。届いたときは編み図の分からなさにひるんだけれど、つくらないと勿体ないとなんとか手を動かし完成させた。身銭を切るって大事やな。見本とは若干違うものが出来た気がするけれど、とても気に入っている。小学校のとき入っていた手芸クラブの楽しさを思い出した。(ひこねのりおさんのサントリーのペンギンの刺繍入りクッションとかつくった。ちなみにはじめておこづかいで買ったレコードはそのCMソングが入っている「ガラスの林檎」の7インチ。)そして、図書館で借りた橋本治さんのニット本。編みものの仕組みが理解できた気がした。(とても名著なので復刊してほしいな。古本市場で高値なのです。)

ここまでくるのに長く年月がかかった。ずっとやってみたいと思いつつ、いつも気付けば春に。今思ったら、別に春に始めてもいいやんと思うけれど、“編みもの=冬”と思い込んでいた。思い込みって怖いね。特にこの10年、憧れはつのっていた。毛糸ショップを訪れてみたり、藤沢に住んでいたときは近所の毛糸サークルに問い合わせたこともあった。(凄腕のおばさまばかりのサークルだったので結局行かずじまい。)編みもの本をみると暗号のよう。何から手を付けたらよいのやら。とりあえずきれいな毛糸を買ってはみたものの、放置していた。

ぴたりとはまり、手ごたえを感じ、やっと編みものをスタートするタイミングがキラリとわたしに訪れたのです。まずはやってみることが重要だったんだな。いくつになっても、好きなものはやってくる。好奇心さえ失わなければ。まずは初期投資と、輪針やかぎ針や五本針セットを揃えたよ。これからずっと続けていきたいもんね。

(my)

Tuesday, 4 January 2022

今年もよろしくお願いいたします。

あけましておめでとうございます。

新しい年が始まりました。今年は寅年。なんとわたしたちは年男年女。

慎みを持ちつつ地道に積み重ねること。そして、新しいことにもチャレンジできたらなと思っています。

みなさまにとって、すばらしい一年となりますように。

今年もよろしくお願いいたします。

(my)

Friday, 31 December 2021

雪の大晦日

先日、彦根は記録的大雪とのことで全国のニュースでも取り上げられた。朝からまたも雪が降り続けている。どんどんと積もっていく。結構な高さになりそう。あたりはしんと静まり返っている。

こんなときは音楽を聴きながら料理をしたり編み物したり。普段と変わらないようで気持ちは特別に。のんびりと年越しを過ごそうと思う。

それでは良いお年をお迎えくださいませ。

(my)

Thursday, 4 November 2021

差し茅体験

この前、茅葺き屋根の差し茅体験に参加した。気持ちの良い秋の朝。少し早起きしてお弁当をつくった。(これも楽しみのひとつ。自宅で仕事をすることが多いため、ふだんあんまりお弁当を食べる生活をしていないから。)集合場所の多賀町にむかった。

去年は茅刈りを体験。(わたしの昨年書いたブログ茅葺きへの一歩をご参照くださいませ。)今年の差し茅は第二歩目ってことかしら。

まずは3年間屋内で乾かした茅。(去年刈ったものはまだ乾いていないため、使わないみたい。)それを、きちんと縄で縛りなおす。(乾燥しているため、刈った当初よりゆるむ。)そして半分に切って、屋根の側に組んだ足場まで上げる。

これからが本番。はじめて茅葺き屋根の近くに行く。美しい苔がはえて自然の庭みたいな、いい匂い。茅の束に手を入れて、土になってきている部分をはらう。良い肥料になりそう。(実際、なるらしい。最後は全部土に還ることができるとのこと。)そこに手を入れながら、新しい茅を差し入れる。茅葺き職人の先生はいとも簡単に見本をみせるが、やってみるとコツを得るまで難しい・・・。さすがに先生の仕事は見とれるほど美しかった。作業をしながら、用の美とかいろいろなはなしをする。

ワークショップだから、即戦力としてではなく茅葺きを知るという感じ。思ったより、茅葺きって長持ちするんだなとも思った。きちんと手入れをされていればなおさら。

多賀の澄んだ秋の空気の中、作業をするのは格別気持ちよかった。茅葺き屋根はいきものみたいでなんだかいるだけで気持ちよく癒された。(トトロのおなかみたいなって感じ?意外とふかっとしている。)実は、前日左足と腰が痛かったのだけれど、おうちに帰ったら直っていた。茅葺き屋根のおかげなんじゃないかと思っている。

昔の技術って、時間はかかるかもしれないけど自然に沿っていて長持ちするし美しいしかえって合理的だなと思った。

将来、英国やヨーロッパの茅葺き屋根もみてみたいという新たな野望もできました。

それにしても、より大きいうちの屋根をふき替えるのは大変そうだ。こちらはもっと長期計画の野望だな・・・。

(my)



Friday, 29 October 2021

秋の読書

読書の秋というけれど、年間を通じて読書量は変わらない。だからこの秋の読書について。

最近BBCのサイトで、ミッドフォード姉妹の記事と写真をみてとても気になったことがはじまりだった。20世紀の英国の上流階級のアイコンである姉妹たち。それぞれ波乱万丈な人生を送っている。そして姉妹たちの祖父は、幕末明治にかけて外交官として日本に赴任していたアルジャーノン。姉妹だけでなく、この祖父のことも気になった。

「ミットフォード家の娘たち 英国貴族美しき六姉妹の物語」と「ミットフォード日本日記 英国貴族の見た明治」を読む。どちらも面白く引き込まれてしまった。実在のはなしなのだけれど、すべてが物語のよう。読んだ後は、料理をしながらでもどこでもずっとミットフォード家のことばかり考えてしまった。たぶん口にも出してたかも。もっと関連図書を読みたくなってきた。

姉妹のなかでいちばん気になるのは、デボ(デヴォンシャー公爵夫人)。