朝起きたら、あたり一面銀世界。数十センチは積もっている。降り続く雪。少し晴れ間が見えたから、その間に雪かきをした。午後はお正月料理の準備と慌ただしい計画。
2020年は長かったような短かったような。あっという間だった気もするけれど、マスク着用しなくていい世界をもう想像できないほど昔にも感じる。
みなさま、良いお年をお迎えください。
(my)
朝起きたら、あたり一面銀世界。数十センチは積もっている。降り続く雪。少し晴れ間が見えたから、その間に雪かきをした。午後はお正月料理の準備と慌ただしい計画。
2020年は長かったような短かったような。あっという間だった気もするけれど、マスク着用しなくていい世界をもう想像できないほど昔にも感じる。
みなさま、良いお年をお迎えください。
(my)
茅葺き屋根に興味が出たのは、この家に越してくることが決まった5年前。直前に武相荘を見学したり鶴川日記を読み、古い日本の屋根様式の美しさに心惹かれた。
それから出会った人に茅葺き屋根についての長期的な夢を話していたら、めぐりめぐって今年茅を刈る体験会に参加できることになった。感謝の気持ちでいっぱい。
いつもより早起きしてお弁当をこしらえ、集合場所の山へ。小雪を迎えたとはいえ比較的暖かい一日で、山の中腹にあるすすきが一面に広がる野原は夢のような光景だった。空気も澄み、とても気持ちが良かった。山で食べるお弁当もひときわ美味しく感じられた。
作業自体は草刈に近くそんなにハードではない。それでも続けて量を刈るとなると話は違う。お昼休憩の後が体力続かず(腰が痛くなった)、これからもっと体を鍛えようと反省した。
20人くらいで1日に刈った分が集められた。かなりの量。それでも小さな門ができるくらいの量らしい。情報のみで知ったつもりになるのではなく、実体験してみるとその大変さが分かる。これは長期計画だな・・・。
(my)
あっという間に10月も飛び越えて11月に。驚きのタイムワープ感。
季節も移り変わり、庭掃除のとき落ち葉のグラデーションが美しくていつも見とれてしまう。
この秋から始めた畑も今の重要な関心ごとのひとつ。毎日観察してたくさんの発見があり面白い。自然農法の本とか読んでいます。イギリスNGSのホームページも参考に、庭の夢も広がるばかり。
昔とある小さな庭を訪れてとても感銘を受けて、だれがデザインしたか調べたらガートルードジーキルという方でした。最近図書館で彼女について書かれた本をみつけて、そのことを思い出しました。そのときは分からなかったジーキルさんのことを詳しく知ることができてよかった。
植物はいいなぁとしみじみ。
(my)
やっと涼しくなってほっと一息。気づけば、9月も中頃となっており、驚き!
数日前まで、あまりにも暑く蒸し暑かった。特に今年は季節感がいつもと違いすぎて戸惑ってしまう。毎年この季節に読むと決めている本もなかなかタイミングが合わず。
私自身はなかなか気候と世の中の急変動にもついていけずすっかり心も体もばててしまったけれど、意外に植物たちは元気だ。例年より成長が早いのではと、Rと話している。
庭や畑に出ていると、たまった疲れがどこかに出ていくみたい。そして、夜は美しい秋の虫の奏でる音楽のおかげで気分も落ち着いてくる。
秋本番。今年は何をしようかなと前向きに考える気力もようやく湧いてきたようだ。
(my)
今年の夏は、あまり経験のしたことがない猛暑。ある日のラジオニュースでは近隣の東近江市がその日の全国最高気温を記録したとのこと。私の記憶ではこんなことあまりなかったような。
月はじめに計画したことがあまり出来なかった気がする。言い訳のようだが、頭がぼーっとしている感じ。こんなときは体調を優先した方がいい。こんな状況で無理しても仕方がないしと自分に言いきかせる。この耐えられないと思える気温で、それでもなんとか乗り切っただけ良しとしようと思える。
夏は好きなほうだったんだけれど、ここ最近そうも思えなくなってきた。
(my)
暦のうえでは立秋。ほんとうは暑さのなかでもどこか秋の気配を感じるはず。
ここ何年か、特に今年はそんなこと感じられないくらい嘘みたいな暑さ。ニュースや道端の温度表示をみたら、壊れているのかとおもう数字。暑さに弱くはないと思うけれど、それでも一日に何度か自分に対して耐えられるのか大丈夫か不安になる。
このような気候が当たり前になっていくのかなと思うと怖すぎる。
朝起きてベットで思い浮かんだこと、日中思いついた名案だと思ったこと、次から次へと忘れてしまう。暑さのせいだと思いたい。(と、思うようにする。)
夜も気温が下がらず寝苦しい。何度も真夜中に起きてしまう。そんななかいつもに増して、洗いたてのパリパリに乾いたシーツとか、清潔で気持ちの良い寝具を用意するように心がけている。大好きな睡眠を少しでも快適にするために。
(my)