いつもならこの時期は、夏本番といってもいいくらい暑くて、木工作業をしていても汗ダクになっている気がする。その影響で体内時計が1ヶ月くらい進んでしまって、6月なのに7月の頭になってしまう。
気候のせいでどこかいつも焦っている気持ちに、まだ6月だから大丈夫、となだめている理性的な自分を発見することもある。考えてみると、体感的なものは野生に直結しているのかもしれない。野生と理性。音楽を聴くこともきっとそう。
今年の冬からの気候は、例年とかなりちがっているので、体内時計がおかしくなっている。コロナの影響もあいまって、修理に出した方がよいくらいだ。
先月までストーブを使っていたし(まだ片付けていない…)、最近も急に肌寒くなって上着をひっぱり出してくることもある。夏へ向かうスピードがかなりスロー。
今年は1ヶ月以上は体内時計の針が遅れている。今がゴールデンウイークくらいかな。そんなこんなで、元々のノンビリ体質に拍車がかかってしまっている。
コロナと気候も連動しているような気もする。いったいどうなるのだろうか。
(青柳)