都市のように歩いているだけで広告やらいろんな情報が視覚に飛び込んでくる情報過多な環境にいない私。それどころか、なるべく情報を自分内統制しようとしている。
そうじゃないと、活字中毒ゆえいろいろジャンクミーハー情報を検索してだらだら見すぎてしまう。だからなるべく情報を厳選しているつもりだ。
それなのに世の中の流行りとリンクしたとき、なんだかおもしろいなと思うことと同時に怖さを感じる。
いつかむかしのぼんやり記憶の奥底に残ったものに、無意識に影響される恐ろしさ。
いまは簡単に情報を得ることができるように思っているけれど、なにかを差し出しているのかもしれない。何をみるかの重要性が前にも増して求められている。
(my)