多大なる影響を受けている本のタイトルから拝借して、今回の初ヨーロッパ海外営業のことを(my)と(青柳)で交互に綴っていこうと思います。(*物音=モノノネ)
20~30代にかけてバックパッカー的旅行をすることが多かったのですが、40代にもなってこのような旅をするとは思っていませんでした。行商のように、大量の荷物を持てるだけもって、3カ国を移動。ただ何でも経験しておくものですね。昔よりは体力的には劣っているとは思うのですが、経験値を積み重ねて総合的にはタフになっている気がします。
あとここ10年海外に行っていなかったのですが、(基本的には旅好きではない。なんとパスポートの有効期限も切れていた・・・)その間になんと世の中が便利になったことか。前は行き当たりばったりで、現地のインフォメーションセンターにて宿を探す。情報もロンリープラネットや地球の歩き方が頼り。(いまだに当時のもの持ってます。)これが、さくっと泊まるところも日本円で簡単に準備していけること。ネットもsimフリーとカードさえ用意すれば、格安でつなぐこともできる。どこにいっても、みんな片手にスマートフォンとタブレット。隔世の感あり。
ヨーロッパの物価が昔に比べてだいぶん高くなっていて、今後は比較的物価が安いと思われる東欧に興味が出てきました。(昔は西欧ばかり行っていた。)
実際に体験や経験することの重要さを改めて感じた2週間でした。
(my)