至るところで梅の花が満開に。去年庭に植えた我が家の小さな木にもぼんぼりのように可憐に咲いている。ほのかな匂い漂い、春の空気を思いっきり吸い込む。年々、この花の良さに気付いていく。
図書館に行く途中。和菓子屋の季節感。この前から狙っていたうぐいす餅の表示は消え、代わりに桜餅と草餅と書かれている。食べそびれてしまった・・・。ま、どちらも好きだからいいけれど。今度こそタイミングを逃さないように。
岩波書店から伊丹十三選集が刊行されたことを知る。
リピートで流れる"HOCHONO HOUSE"。
日常生活におけるほんの些細な喜びを見逃さずに味わいたい。
(my)