まだ暗く寒い夜と朝の合間、もちろんかなりの余裕をみてホテルを出発。すぐそばの停車場からトラムに乗り、中央駅に向う。本数も比較的多く、便利だった。かなり朝早くなのに結構人が乗っていたのに驚いた。それぞれの人のその日の一日を想像した。その人たちにとっては日常なのだろうけれど、わたしにとっては旅の思い出になる体験。
駅のホームに30分以上早く着いたため、朝食のパンやらを買う。無事に乗ることができた。乗り込んでしばらくすると、車内販売のようなワゴンがやってきてサービスであたたかい紅茶を飲むことができた。ほっと一息。
コパーメントからみる車窓から流れる風景。ずっと広がるポーランドの大地にぽつぽつとみえる家や村。ここはどこなのかと不思議な気持ちに。現代ではなんと便利なことか、ipadをつなぐとでどこを走っているかが分かる。リアルタイムでわかるのも違った意味で感慨深かった。気分は、「世界の車窓から」でした。
(ポーランドのどこか。)
(my)