”夏の終わりのハーモニー”。
とある雑誌に懐かしいヒットソングからとっただろうフレーズが。改めていい言葉だなぁ。
日に日に秋が近づいてくる。夏の終わりということ。なんだか少し切ない気持ちになる。
どこか焦っているのは、夏休みの記憶のせいか。強制的な宿題なんてもうないのに。
そんな夕暮れどきに、休憩をかねて庭のベンチにこしかけて冷たい緑茶とわらびもちを食べた。少し落ち着く。ふと空を見上げると、季節は確実に進んでいる。
今年の夏は、わたしのことを励ましてくれるような本にたくさん出会った気がする。
図書館に一日こもりたいな。今のわたしにとっては、すごい贅沢なことだけれど。
気持ちがまずはじめにあるということを痛感する今日この頃。
そして、その次はやってみないとはじまらない。当たり前のことだけれど。
(my)