Saturday, 19 January 2019

ヨーロッパ物音日記 #3-1

今回、ワルシャワからベルリン、フランクフルトの移動は電車を選んだ。

インターネットのおかげで、「飛行機がいいか電車がいいか、それともバスか?」といった料金や時間等比較を簡単にできるようになった。日本にいながら、自分にとってよりよい方法を選び、前もってチケットも取得できる。

前のヨーロッパ物音日記でも触れたように、はじめてわたしが欧州旅行に行った20年以上前はそうではなかった。交通手段についての情報を手に入れることも一苦労。ガイドブック(もちろん紙の)片手にある程度の知識を頭にいれていく。現地についたら、まずはインフォメーションセンターに出向き各種情報を手に入れることがお約束だった。電車のつもりが夜行バスになったり。なんだか手間もかかったが懐かしいな・・・。

LLCの飛行機もいいかなと考えたけれど、価格の安いチケットは時間の制約もあったり(早朝か深夜とか)、そもそも飛行場まで遠かったり、チェックインのために早めにいかなくてはいけなかったりで、総合的に判断して電車にしました。

交通手段をネットで検索していて一番うならされたのは、ドイツ鉄道。デザインもわかりやすく美しい。早めにとるとかなり安くなるディスカウントチケットもある。どういうルートを通るかも一目瞭然。無料で登録できるMy Bahnに入っておくと予約したチケット情報などすぐみることもできる。とことん親切なのです。(丁寧すぎるくらい。)

座席も指定できたのでコパートメントタイプ(お部屋になっている)にした。ポアロとか海外のミステリーのテレビドラマとかでよくみる座席な感じでそそられるのです。

チケットは自宅でプリントアウトしたものを持っていたらいいので、印刷して準備。

実際の電車の旅については、次回のヨーロッパ物音日記 #3-2にて。

(my)