朝ストレッチをしながらよく聴いている JORDI SAVALL "LES VOIX HUMAINES"。ヴィオラ・ダ・ガンバの深い響きがとても気持ち良い。
このCDを薦めてくれたのは、カランセの尾崎くん。独自の審美眼で、アンティーク物を見つけたり、オリジナルの家具を作っている。僕が全然知らないような古い音楽をお店でいつも流していて、教えてもらっている。僕と異なるアンテナを持っているので、いつも興味深い。尾崎くんが作るもの、選ぶものには一貫した美がある。
今週末の試聴会「モノノネ空間」で尾崎くんが初めてスピーカーMONOの音を聴く。
どんな感想を言ってくれるのだろうか?
カランセの空間にMONOはどんな響き方をするのだろう?
とても楽しみだ。
(青柳)