今年の冬はとても寒かった分だけ、春がやって来るのがいつもに増してとても嬉しい。
先週はにわかに5月の気候になったりしたが、今週は冬に舞い戻り。このまま先走って、いっきに夏になってしまったらどうしようと心配するほどではなかった。
近づいたと思ったら遠のいたりするのが春の到来。そう簡単にやって来てしまうのもありがたみがない。じらされて、またじらされた末に、春を実感したい。今週末のhoraana「春本番」がまさしくその時になったらとワクワクしている。
このあたたかい高揚感。
日本人が春を新年度とした気持ちがよく分かる。
(青柳)