Tuesday 26 June 2018

涼のとり方

 
 
もうすぐ7月とはいえ連日夏日が続く。洗濯ものをするには良いけれど、今は梅雨なのか夏なのか分からず、からだもこころも戸惑っている。動植物はどう思っているのだろうかと、ふと思う。暑さに強いわたしでもさすがにばてそうになる。そんなときの涼のとり方のひとつ。
 
昔、高松を訪れたとき街の物産館でちょうど丸亀団扇の展示を行っていた。そこで、購入したもの。竹の持ち手はかなりしっかりとしているし、柄もなかなかモダンで良い。
 
夕暮れ時に、うちわでゆっくりと扇いでみる。ふと空をみやると気分だけでも涼しげになってくるような気がする。即効性はないかもしれないけれど、こういったおだやかな涼のとり方もいい。
 
(my)