今の季節は、栗。ちなみにわたしにとってのパリのイメージは季節は秋でマロン色。
栗のお菓子のことを思うだけで、本格的に秋がきたとおもう。モンブラン(有名どころでいえばアンジェリーナのデミサイズが好き。それにしてもデミでも十分大きいよなぁ・・・いつも半分ずついただいている)、タルトにパウンドケーキ。和菓子だときんとん(中津川すや行ってみたい!)や蒸しようかん。色もいいのだ。
栗をいただいたのでごはんにしてみた。美味しいのだけれど、剥くのが大変すぎる。おもわず栗剥きナイフを買おうとおもったが、あまり汎用性が低い道具を買うのもなぁと考えてしまう。それで残りの栗は冷蔵庫に入ったままだった。
今日、奮起して残りの栗の渋皮煮をつくった。鬼皮をむくのがやはりめげそうだったけれど、途中ゆがいているときのお湯にうつった色のきれいなこと。みとれてしまう。(こんな色の装い、いいな。)においもよい。今晩置いて明日食べるつもり。まぁがんばった甲斐はあったかな、と思いたい。(少しどきどき。)
(my)