たくさん持つことや便利がよいとされる現代。はたしてそうなのだろうかという疑問がある。
便利になれすぎたら、感覚が鈍くなっていくような気がする。
自分にとっての丁度よいという加減がある。ものと価格のバランス。便利の裏側にあるデメリット。どんなものにも長所と短所があるということ。
例えばだが、いくつも鍋があっても使わなくては意味がない。すこしの鍋でも工夫したらいろんな料理をつくることができる。逆に、すこしだからこそいろんな工夫がうまれる。手を動かす喜びと達成感もおまけについてくる。
一面的ではなく多面的に物事をみる。便利とおもわされて大事なことを見失ってしまったら意味がない。直感を磨き、本質を見極めることができるようになりたい。
(my)