Saturday, 4 February 2017

ぼんち 京都文化博物館フィルムシアター

映画は映画館で大画面でみるのが好き。終了後、喫茶店にて映像や内容を反芻しながらゆっくりコーヒーを飲むのも楽しい。そして本屋に寄ったり街をぶらぶらする。

長い間みたいなと思ってみそびれていた「ぼんち」をみる。スターの競演で豪華でモダンな作品だった。ぽん太(若尾文子)の和傘の桃色がきれいだった/山田五十鈴すごい/わたしの好みは草笛光子。観終わって、再読したくなった本があったので図書館に行って借りてきた。

田辺聖子「姥ざかり」シリーズと和田夏十の本。「姥ざかり」シリーズは、船場にまつわる話なので。和田夏十は一時期繰り返し読んでいた。どちらも久しぶり。今現在、どんな感想を抱くのだろう。

(my)