「しゅららぼん」を再読した。以前読んだのは大分前だったせいか、かなりわたしの中で物語が変更されていた。おおまかな大筋はあっているけれど、細かいところが。小説版清子ってこんなんやったんやね。(映画版清子といえば、テレビドラマ富豪刑事がみたくなった。)
資料を片付けていたら、1年以上前に書いた日記のようなメモが見つかった。内容が今は共感できないようなこともあり、だれが書いたんや!と思うけれどまぎれもなくわたしの字。
ミランダジュライ「わたしを選んでくれるもの」の感想についても記されていた。そのことは憶えているし、それについては今も気持ちは変わらないだろう。(たぶん。)
ほんと記憶ってあいまいだなーと思うし、勝手に物語が書き加えられていることもあるんだなと痛感と不思議。
(my)